
専門職 | 設計
西澤 慶紀
Yoshiki Nishizawa
まずは全力が出せるようにゴールを明確にして下さい。
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志望理由を教えてください。
現上司が昔からの知り合いで、その方と一緒に仕事がしたかった。
住宅設計の職を重視しており、「設計」という仕事に関して幅広く勉強できると感じた。 -
仕事内容を詳しく教えて下さい。
・新築・リフォームの設計
・申請業務
・モデルハウス等の設計 -
1日の流れを教えてください。
- 平日:
- 新規プラン作成、実施図作成、申請資料作成等
- 土・日・祝日:
- 追客・契約客打合せ、新規プラン作成、実施図作成、申請資料作成等
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仕事の中で心がけている事は何ですか?
物事の本質を理解する。
設計のことだけでなく、全てのことに関して「何故」という疑問を持つことを心掛けています。
表面的に理解しても応用は効かないし、自分の引出しは増えていきません。
本質を理解することで、そこから自分なりのアレンジができ「新しい発想」に繋がると考えています。 -
仕事を通して成長を感じる時はどんな時ですか?
設計はお施主様の想いをカタチにするだけでなく、法規的に問題ないかなど様々な事象に対して考えていかなければならないのですが、 そういった裏方のところまでしっかりと考えられ、且つお施主様に満足してもらえる設計が出来た時。
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仕事で活躍している人は、どんな人ですか?
・報連相がしっかり出来ている人
・主体的に動いている人
・「今までこうだから…」ということに固執せず、柔軟に対応できる人
・物事の本質を掴もうとしている人 -
どんな行動ができる人が評価されていますか?
・依頼されたことに対して120%の対応が出来る人
・依頼された内容の本質理解に努め、依頼された内容+αで返答出来る人
・言われるまで待つのではなく、まずは自分で考えて出来ることを探したり、相談が出来る人 -
社内・社員の雰囲気を教えて下さい。
比較的明るい方だと思います。
頼れる人たちも沢山いますので、相談した時にはしっかりと応えてくれますし、 部署がワンフロアに集約されているので相談もタイムリーで出来て良いと思います。 -
将来の夢・目標を教えて下さい。
一級建築士事務所として独立
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就職活動中の方へメッセージ
自分たちが就職して、社会に出た時に「どういう自分で在りたいか」というゴールを明確にすることが大切かと思います。
ゴールが決まると、人はそこへ向かって全力が出せますが、ゴールが不明確な時には全力は出せません。
皆さんの全力は相対した人に必ず伝わりますので、まずは全力が出せるようにゴールを明確にして下さい。 -
好きな建物のテイストを教えて下さい。
白・黒・グレーといったモノトーン色に挿し色で木の色等が入ったシンプルなカタチの建物。
モノトーン色はそのものが引き締まって見えること、そこに挿し色を入れた時に際立ち全体を整えてくれます。
あくまで自分の価値観ですが、あまりにも奇抜なカタチの建物はその時は存在感がでますが、飽きが来る時があるのかなと感じるため、 シンプルにカッコよくが良いと思っています。 -
あなたにとってこだわりとはどんな事ですか?
当たり前のことほど丁寧に、且つ慎重に。
自分たちが相対する人(つまりお施主様)は建築に関して分からない人ばかりです。 私たちにとって当たり前のことでも相手にとっては当たり前ではないことの方が多いと思います。
だからこそ、自分たちにとって当たり前のことでも丁寧に説明するし、 慎重に考えていくことが大切だと思うのでそうなれるように日々過ごしています。

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